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2011年5月3日火曜日

日本の城シリーズ4 藤堂高虎の城

久々の第4弾は、わが三重県ゆかりの藤堂高虎が築城した三重の城。
「津城」と「伊賀上野城」。
ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「高虎の城」

津城
姉川の戦いで浅井長政配下で合戦デビュー。
後に秀吉の弟、秀長に仕えて深く心酔し、その死に際して一時は出家するものの、秀吉の懇願により還俗し、九州征伐、朝鮮の役で活躍。
秀吉の死に際しては、いち早く家康に接近し、関ヶ原、大阪の陣で大奮闘。ついには徳川家から外様第一等の確固たる信頼を得るに至った。
とかくその変わり身の早さで、あまりよくは言われていない高虎ではあるが、先見の明に優れていた事は揺ぎ無い事実。
三重県民・・・(いや津市民かな?)にとっては、どうあろう郷土の英雄に違いありません。その波乱万丈の生涯をネタに、大河ドラマ化を懇願する運動が地元では真剣に取り組まれています。
その子孫が維新ではいち早く官軍に寝返った事実も、ストーリーとしてはいかにもドラマチックではないでしょうか。

伊賀上野城

そんな高虎が加藤清正と並ぶ築城名人であったことは周知の事実。徳川の天下普請の折にも必ず城の中核を担当するのが常であったといいます。
自らの居城、伊賀上野城の高石垣も、清正の武者返しの石垣と並び、日本城郭の石垣の美しさの最高傑作といっても過言ではありません。
惜しむらくは三重県内に高虎当時の形の建造物がひとつも残っていない事でしょうか。

ちと残念。

高虎の城をデジブックでもご覧頂けます。よろしければ以下のリンクよりご覧下さいませ。
   ↓↓↓

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2011年2月19日土曜日

松阪城22時・・・

松阪ケーブルテレビ様のご近所リンクに登録をして頂いた・・・

http://www.mctv.jp/

そのくせ、松阪ネタがまったくないのも心苦しいので、急遽、松阪ネタのアルバムを作成。
「ナイト・キャッスル」(松阪城22時)をごらんくださいませ。
以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「ナイトキャッスル」

















この時期の深夜、人っ子一人いない城内を、三脚片手に怪しげに動き回っていた不審者は、
私です・・・・ご近所の皆様申し訳ありません。

そんな城内も今年もまた、あと1ヵ月弱で、夜も華やかな色彩に彩られる事でしょう・・・
夜桜風景を以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「夜桜」

この時期になると待ち遠しい。。。

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2011年2月13日日曜日

日本の城シリーズ3 松江城

第3弾は、山陰唯一の現存天守が聳える「松江城」。

ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「松江城」


















通好みと言われる黒塗りの天守は、整然と積み上げられた小振りの天守台の上、
どっしりと腰を下ろし、山陰地方の厳しい風雪に耐え、眼下の宍道湖を見守り続けている。
天守台の石垣には、小泉八雲の哀しい人柱伝説も伝わる・・・
宍道湖と古城の風景に彩られた山陰の古き城下町、松江。
私の好きな城下町の一つだ。

2011年1月23日日曜日

日本の城シリーズ2 高知城

第2弾は、昨年のNHK大河ドラマで脚光を浴びていた「高知城」。

ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「高知城」

















「功名が辻」で有名な山内一豊公が、関ヶ原のご褒美で頂いたお城である。
土佐入国時の旧長宗我部シンパとの血生臭い抗争の歴史は、幕末まで延々と土佐の影の部分
として残り、それがまた維新のエネルギーともなった。そんな影の象徴ともいうべき城だけど・・・
南国の太陽の下、コンパクトでスマートに建ち誇る現存天守は、そんな暗い歴史を感じさせない。
現存天守と、完全な本丸御殿が残る全国唯一の城でもある。

2011年1月22日土曜日

日本の城シリーズ1 熊本城

という事で・・・
まずはデジカメに残っている城の写真を整理してみた。

第1弾は日本三名城のひとつ「熊本城」。

ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「熊本城」

















言わずと知れた、築城名人の加藤清正が築いた日本最強の呼び声も高い名城である。
複雑に入り組んだ曲輪と高石垣に築かれた堅城は、西南戦争時にも薩摩の砲撃を
寄せ付けなかった。(残念ながら天守は不審火により焼失してしまったとの事)

実は嫁の実家が熊本で、里帰りの度に熊本城に行く口実が出来たと言うしだい。
本丸御殿や戌亥櫓など、いまなお建造物の復元が続いており、今後も訪れる楽しみの
尽きない城と言える。

城が好き・・・

マニアじゃないけど日本の城が好きだ。
城のある町を訪れる時は心がワクワクするものである。
小学生の頃、姫路城のプラモデルが欲しくて、おもちゃ屋の前で駄々をこねていた微かな記憶。
憧れの姫路城に連れて行ってもらった時にはまさに満面の笑みである。(30年以上も昔の話だ・・・)
    ↓
















あれから30数年・・・長いあいだ城との付き合いを忘れてしまっていた。
最近、デジカメの写真を整理していて、また沸々と城への想いが蘇ってくるのを感じる。

アルバム 「日本の城(2002年~)」

城めぐりをまた始めてみようかと思う2011年である・・・・