2011年1月23日日曜日

日本の城シリーズ2 高知城

第2弾は、昨年のNHK大河ドラマで脚光を浴びていた「高知城」。

ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
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アルバム 「高知城」

















「功名が辻」で有名な山内一豊公が、関ヶ原のご褒美で頂いたお城である。
土佐入国時の旧長宗我部シンパとの血生臭い抗争の歴史は、幕末まで延々と土佐の影の部分
として残り、それがまた維新のエネルギーともなった。そんな影の象徴ともいうべき城だけど・・・
南国の太陽の下、コンパクトでスマートに建ち誇る現存天守は、そんな暗い歴史を感じさせない。
現存天守と、完全な本丸御殿が残る全国唯一の城でもある。

2011年1月22日土曜日

日本の城シリーズ1 熊本城

という事で・・・
まずはデジカメに残っている城の写真を整理してみた。

第1弾は日本三名城のひとつ「熊本城」。

ウェブアルバムにまとめてみましたので以下のリンクからご覧ください。
↓↓↓
アルバム 「熊本城」

















言わずと知れた、築城名人の加藤清正が築いた日本最強の呼び声も高い名城である。
複雑に入り組んだ曲輪と高石垣に築かれた堅城は、西南戦争時にも薩摩の砲撃を
寄せ付けなかった。(残念ながら天守は不審火により焼失してしまったとの事)

実は嫁の実家が熊本で、里帰りの度に熊本城に行く口実が出来たと言うしだい。
本丸御殿や戌亥櫓など、いまなお建造物の復元が続いており、今後も訪れる楽しみの
尽きない城と言える。

城が好き・・・

マニアじゃないけど日本の城が好きだ。
城のある町を訪れる時は心がワクワクするものである。
小学生の頃、姫路城のプラモデルが欲しくて、おもちゃ屋の前で駄々をこねていた微かな記憶。
憧れの姫路城に連れて行ってもらった時にはまさに満面の笑みである。(30年以上も昔の話だ・・・)
    ↓
















あれから30数年・・・長いあいだ城との付き合いを忘れてしまっていた。
最近、デジカメの写真を整理していて、また沸々と城への想いが蘇ってくるのを感じる。

アルバム 「日本の城(2002年~)」

城めぐりをまた始めてみようかと思う2011年である・・・・

2011年1月10日月曜日

2011年の展望

・・・といっても、先行きの話ではない・・・
読んで字のごとく、本当の目で見る展望の話だ。
伊勢の海岸から富士山が見える事は有名だが、せいぜい年間で30日程度見えるかどうかだ。
それが今年は、正月2日から始まり8日まで、すでに7日間連続で見る事が出来た。
※新聞でも話題になっている。
一般の人なら、富士山が見えるだけで十分満足されるであろうが、山好きにとっては、それ以外
にも雪に輝く名山の遠望がたまらない。
この時期、朝に夕に、遥か彼方に赤く輝く名山の姿は、来るシーズンへの期待で心が躍る光景
とも言える。

という事で、本日夕方の、明和町の海岸から百名山の展望の一部です。

木曽御嶽(直線距離約163km)












木曽駒ケ岳(直線距離約170km)
空木岳(直線距離約165km)
恵那山(直線距離約130km)



この他、知多半島の上には南アルプス南部の峰々が輝いておりました。
今年は、山岳展望の当たり年の一年になります様・・・